(長崎新聞 7月17日掲載)
愛媛国体の出場権をかけて第37回ボウリング九州ブロック大会は長崎で行われ、
長崎県は少年男子で総合1位、少年女子で総合3位、成年男子で総合4位に入り、
本大会の出場権を得た。
(成績)
少年男子ペア(6G) 原口・徳久 1位(2548点)
少年女子ペア(6G) 羽田・富永 4位(2278点)
青年男子ペア(6G) 山下・富永 3位(2666点)
成年男子4人(3G) 山下・富永・蓮子・林田 6位(2402点)
少年男子ペアの原口(鶴洋)と徳久(九文)は総合1位で本大会の出場権を得た。
全日本ユースナショナルメンバーの2人は「昨年、一昨年は4位通過だったので嬉しい」
と成長を実感していた。
個人は徳久が優勝。得点配分が大きい団体戦は原口が牽引。「地元の声援が心の
支えになり、スペアをこつこつ積み重ねられた」。我慢強く得点を伸ばし、団体優勝に
貢献した。愛媛国体に向けて2人は「団体優勝が目標。個人でも上位争いをしたい」と
自信を深めている。