4月9日(木)から17日(金)にかけて、1年生の新入生研修が行われました。
この研修は、基本的な学校生活の流れを理解することと、実習指導や教科指導を通して、工業高校生としての自覚を持つ
ことが目的です。
沢山の先生方に見守られながら、礼法や容儀、学校での過ごし方に慣れていきます。
15日(水)からは学年を3班に分け、建築・電気・機械の各分野を体験しました。
建築実習では木材加工作業を行い、ハンドドリルなどの工具を用いて、花台を作成しました。
電気分野では、電気配線作業を行い、自分で結線した配線に電流を流し、ランプ点灯確認を行いました。
機械分野では、やすりやタップによるねじ切りなどの手仕上げ作業を行い、真鍮(しんちゅう)製の文鎮製作を行いました。
新入生たちは、この7日間で長工定の生活に少しずつ馴染んできました。
慎重ですが真剣に、とても丁寧に作業する姿が印象的でした。
新入生の皆さん、1週間よく頑張りました!