令和２年度における新型コロナウイルス感染症への対応について
新型コロナウイルス感染症については、県教育委員会の指導の下、万全の感染症対策を講じた上で安全・安心な
教育活動を行っていくため、下記のとおりの対応を実施します。
なお、日々状況が変化しているため、感染の状況によっては対応を見直すことがあります。
（１）登校前に家庭や寄宿舎で検温や体調確認を行い、記録表に記入して提出してください。
（２）朝のホームルームで記録表を確認した上で、健康観察を行います。
（３）学校や寄宿舎で発熱等の風邪のような症状を確認した場合は、帰宅させるため、保護者の方に連絡します。
症状がなくなるまで自宅で休養とします。
（４）下校前にも学校で検温を実施し、記録表に記入して保護者の方にお伝えします。
（５）健康面への細やかな配慮が必要な幼児児童生徒の登校に関しては、保護者の方が主治医に相談し、
登校の可否を判断してください。学校への連絡をお願いします。
（６）教室等では、マスク着用を勧めるともに手洗い・うがい、換気を徹底します。
※文部科学省ホームページ「子供の学び応援サイト」内の「マスクの作り方」等を参照。
３７．５度以上の有熱者については、登校を控えてください。発熱していなくても、体調不良等個々の状態に応じて
主治医や保護者で出欠の有無を判断し、学校に連絡してください。欠席する場合は「出席停止」として扱います。
（１）校内の消毒作業（トイレ、手洗い場の共用部分やドアノブ、手すり、セラピーマット等）とともに十分な
換気を行います。
（２）話し合いや集会等、集団で活動する際は、時間の短縮、内容の精選、席の間隔に配慮します。
（３）始業式や入学式については、感染予防措置等を講じた上で実施します。その他の学校行事、学部行事、
校外学習等においても、内容等を再検討し、実施するかどうかの判断を行います。
スクールバスは、運転上の安全管理に加え、換気や咳エチケット（マスク着用）、消毒作業を行うなど、
日々の基本的な感染症対策を徹底した上で運行します。
学校給食については、食堂の密集化を回避するため、食事場所の分散化を図ります。
寄宿舎は、基本的な感染症対策の徹底を図ります。
（１）日常的に手洗いや咳エチケットを徹底します。
（２）帰省している間は、家庭で朝の検温及び体調確認をお願いします。体調不良の場合は寄宿舎または
担任に連絡してください。
（３）換気の徹底や環境衛生を良好に保つため、寄宿舎内の消毒作業を行います。（トイレ、手洗い場の
共用部分やドアノブ、手すり等）
